2020/5/10
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【個人事業主様へ】持続化給付金の申請について |
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こんにちは! ご存知の方も多いと思いますが 令和2年5月1日より、「持続化給付金」の申請の受付が始まりました。 その1日に申請された方の中には、既に給付金の交付を受けた方がいらっしゃるようです。 持続化給付金とは 新型コロナウイルス感染症拡大により 大きな打撃を受けている事業者様が、引き続き事業を行えるよう 事業再建の糧となるように、国から交付される給付金です。 気になる給付金額は 中小法人等は200万円、個人事業者等は100万円 ※ ただし、昨年1年間の売上からの減少分を上限。 制度の概要や手続きの方法につきましては、経済産業省から説明書が公開されていますが 実際に申請手続きをしようとすると、何点か戸惑うことがあるかと思います。 そこで、少しでも皆様の参考となるよう、以下私からも改めて申請について 今回は、個人事業主様について、ポイントを絞りご説明申し上げます。 【申請条件】 ・ 2019年以前から事業により事業収入(売上)を得ており、 今後も事業継続する意思があること。 ・ 2020年1月以降、新型コロナウイルス感染症拡大の影響等に より、前年同月比で事業収入が50%以上減少した月があること。 【申請期限】 ・令和2年5月1日~令和3年1月15日 【皆様(個人事業主様)にご用意いただく必要書類】 ① 2019年度の確定申告書第一表 (書類提出の場合は収受印ありのもの、電子申請e-taxの場合は受付日時・受付番号入りのもの) ・受付日時・受付番号入りのもののご用意が難しい場合は 「e-taxの受信通知書」をご用意 ⇒ 受信通知書の確認方法: https://www.e-tax.nta.go.jp/toiawase/qa/yokuaru05/05.htm) ・受信通知書のご用意が難しい場合は、管轄する税務署で「納税証明書」を取得する。 (納税証明書の取得方法: https://www.nta.go.jp/taxes/nozei/nozei-shomei/01.htm) ② 2019年度の確定申告決算書1ページ(青色申告をした方のみ) ③ 2019年度の確定申告決算書2ページ(青色申告をした方のみ) ④ 売り上げの減少を証明する売上台帳 (台帳がない場合は、エクセル等で作成する必要がござます。2020年の該当月の分ご用意ください。) ⑤ 給付金の振込先となる事業主様名義のご通帳 (表紙及び、初めのページを開いた1ページ目) ⑥ 本人確認書類 (運転免許証、マイナンバーカード。または、住民票の写し+パスポート、住民票の写し+健康保険証など) 【申請にあたっての注意点】 ・申請のタイミング ⇒今年の12月までに、前年同月比で売上がより多く減少する月が生じる可能性がございましたら、申請はその月を基準とした方が、給付金がより多くもらえます。 ・特例の適用 ⇒申請者により、新規開業特例(2019年に新規開業した事業者)、季節性収入特例(月当たりの収入変動が大きい事業者)を利用できる場合がございますので、詳しくは当所までお問合せください。 以上になります。 ご自身が給付の条件に合うのか分からない、上記の説明を見ても分からない点等 ございましたら、いつでも当所(http://sakura-gyosei.p-kit.com/usermail/index.php?id=130740)までご連絡くださいませ。 当所では、申請のお手伝いをさせていただきます。 |
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